ハタを立てろよ!

ワーホリで英国に来た男の一旗揚げるまでの軌跡と雑記になる予定。

【調べてみた】ライターについてた「子供のアイコン」+「85%」という表示について

 先日ショッピングセンターを闊歩していた時に、ライターを持ってくるのを忘れた友達が近くの売店に行ってライターを買ってきました。そのライターに付いているシールについてこれはどういう意味なのか知ってる?という話になったので、見せてもらったところシールには↓のような表示がされていました。

 

 

 

 その時は憶測のみで話をして終わりましたが今日ふと思い立ってこの85%という数字が何なのかを調べてみることにしました。とりあえずライターと考えて思い立ったBicのサイトを見てみると早速回答らしきものを発見。

f:id:sorenaniboy:20150813080857j:plain

※参考:Lighters Safety Standards | mybiclighter

 

 見てみたところ、どうやらこのシールはChild-resistant lighterであることを示すものみたいですね。EUの取り決めにしたがってこうした機構が義務付けられているみたいです。ものによって60%だったり90%だったりするのかと思いきやそうでは無いみたい。

 そして肝心の85%の内容も含めてこのライターについて以下のように書かれています。

* A Child-resistant lighter is not a child proof lighter. A Child-resistant lighter is a lighter that at least 85% of children under the age of 51 months cannot operate. This means that up to 15% of children may still be able to operate such a lighter. Therefore, adults should always ensure that young children cannot get hold of lighters, even if they are Child-resistant.

 「少なくとも生後51ヶ月以下の子供のうち85%は操作出来ない」とのことですが、どうやって確認したんですかねぇ。むしろ15%の幼児がライターを正しく使えたってことの方が想像するとシュールなんですけど(爆 あと「51ヶ月以下」という数字も謎ですね。とりあえず適当に幼児をかき集めてきたのかな?(爆

 

 詳しくはEUROPEAN COMISSIONのサイトを見てね、となっていましたがリンクが切れていました。一応検索してみるとこれかな、というようなページも有りましたが、なかなか細かいのでココでは割愛してしまいましょうー。興味のある方は↓のリンクを参照。

EUROPA - Consumer Affairs - Safety - Product legislation - lighters

 

 と、そう言えば日本でも昔、ライターについて子供が使えないようにルールを決めた、とかそんな話を聞いたような気がしますが、日本のライターも同じようなシールって貼ってありましたっけ。覚えてない。

 

とにかく、これでまた1つ賢くなりましたな!☆

 

 

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