ハタを立てろよ!

ワーホリで英国に来た男の一旗揚げるまでの軌跡と雑記になる予定。

【節約術?】イギリスから海外に行くときの両替方法について考えてる・・・

外貨両替について

 一応イギリスでの仕事につけたので、ポンドで収入が得られる基盤ができてます。アキヒトです。

 休みの日には元々のワーホリの目的の1つでもあったヨーロッパ近辺の旅行をしたいと日々夢想してますが、気になるのはポンドから他の外貨への両替の方法。市中の両替所や空港でユーロやスウェデンクローナなど交換しようものなら仲介手数料として費用が差っ引かれてしまいます。ここはできる限り抑えたいところですよね。

http://www.flickr.com/photos/36495803@N05/8453024068

photo by epSos.de

 

 色々リサーチしてみた所、今良さそうな方法として検討しているのは以下の3つです。

  • CAXTON FX
  • WeSwap
  • METRO BANK

 

それぞれ特徴をさらりと

CAXTON FX

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 CAXTON FXはマネパカードに似た機能を持つカードです。CAXTON FXカードと自分のdebitカード等を紐付けして、ポンドベースなら口座からポンドを引出し、両替してカードに充当します。それを海外での支払いや現金の引出しに使うという利用方法です。レートについては詳しく見てないですが、空港等を利用する場合よりは良さそうです。

 操作はスマホのアプリやオンライン、電話を使い、好きなタイミングで両替することが可能となっています。すでにカードは入手しました。

 

WeSwap

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 WeSwapはスタートアップの企業(ロンドン発らしい)として2014年から注目されてる仕組みのようです。発想としてはWeSwapは外貨を交換したい人たちのハブとなって、例えばドルから円へ両替したい人と円からドルへ両替したい人を結びつけ、ほぼ為替市場と同じレートで両替することを実現させようというもの。その場で両替をする場合は1.4%両替に費用がかかり、7日前に申請すれば両替の費用に1%上乗せとなります。なのでざっくりと考えると市場で$1=¥120のレート時に$100調達するためには¥12000+120(1%)ということになるという理解なのでしょう。

 ↓のWeSwapのブログ記事によるとこのカードがかなり最強のように見えます。

 で、実際まだ半信半疑なんですが、このWeSwap、友人紹介制度のように5人ユーザーを新たに引き込めたらずっと手数料が0%になるみたいです。これってつまり、そういうことだよね??最強じゃね?是非手に入れたい特典ですね。

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登録方法については以下の記事も参考に。

ymsdeedinbugrgh.hatenablog.com

 

METRO BANK

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 METRO BANKもイギリス発祥で、2010年に150年間新規参入がなかった業界に現れた銀行らしいです。この銀行のいい所は、ヨーロッパ圏内であればポンドで預けたお金がそのまま海外で現地の通貨として引き出せるところ。引き出し手数料もかかりません。そしてレートはMasterカードのものが適応されるため、やはり両替所等でのレートよりは良心的なものを期待できます。銀行が提供しているサービスなのでそれなりの安心感もありますし、なによりシンプルで使いやすそう。

 ヨーロッパ圏外に出ると費用が変わってしまう点と、口座開設のためには支店まで行かなければならない所がネックです。

 

現在の状況は・・・

 上記3つはいずれも平行して開設、発行をしようとしているのですが、今のところCAXTON FXのカードだけ手に入ってる状況です。WeSwapとMETRO BANKはちょっとハードルが高い…。

 実は今週からスウェーデンデンマークに旅行に行ってくる予定なので、まずはCAXTON FXを試してみます。それぞれ発行の方法なり使い勝手なりもここで紹介できればと思いますが、とりあえず今は簡単な紹介まで。正直まだ僕もわかんないことだらけです。可能な限り質問等は受けたいと思いますが、気になったものがあればできればご自身でお調べすることをおすすめします(笑

 

 

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