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ハタを立てろよ!

ワーホリで英国に来た男の一旗揚げるまでの軌跡と雑記になる予定。

【無料で15分で受けられる】英語力診断ツールEFスタンダード・イングリッシュ・テスト(EFSET)を受けてみた。

英語のお勉強 調べてみた PR

はじめに

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 英語力の証明となる試験ってたくさんありますけど、どれも時間とお金がかかりますよね。

 僕はエジンバラに来て初めてケンブリッジ英検を受けてみましたけど、その費用やら時間やらにはかなりコストを割いたなぁ、というのは正直な感想です。もちろんそれ相応に得られる価値があると思っていますけど、単純に英語の力試しをしたい、って言うことであればもっと手軽にできるツールがあってもいいんじゃないか、と思っていた今日この頃。

 そんな折り、英語のビジネスメールの例文なんかを検索していたら、たまたま検索に引っかかってきたのがEFスタンダード・イングリッシュ・テスト(EFSET)というツール。コチラがなかなか面白いツールでしたので実際自分で受けてみた感想なども踏まえつつ、紹介していきたいと思います。

英語テスト(無料・オンライン) - EF Standard English Test

 

EFSETの特徴

EFSETの大きな特徴として、無料で、しかも15分で試験が受けられることが挙げられています。それだけ聞くと、そんな簡単に終わってしまう試験の結果にどれだけの信ぴょう性、効力があるのか正直、疑わしいですよね。よくある英語サイトのゲームとかと変わらないんじゃない?って気がしてしまってもしょうがないと思います。

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ただそれはこのテストを運営しているEF(Education First)という機関について知れば多少解消されることでしょう。僕も今まで名前を知る機会こそなかったものの、EFという団体は1965年にスウェーデンで創設されてから50年以上も語学の研究と発展に貢献しており、2007年には北京五輪公式な語学研修提供機関に選ばれるなど、大きな功績を上げている企業なのです。

参考:EF Education First - Wikipedia

 

そしてEFがインターネット上で英語学習のサービスを提供し始めたのが1997年。24時間教師が待機するバーチャル教室を含む、オンライン語学学校、Englishtown.comを発足し、その後、2014年9月には世界初の無料標準英語テストEFSETを公開がされました。

 

 2015年9月にはTOEFL、IELTSと同じように、EFSETには高い信頼性が置けるという研究レポートが発表されました。

この研究結果がすなわち、EFSETがTOEFLやIELTSと同じだけの効力を持つという話にはなりませんが、将来的には期待しても良いのではないかと個人的には思います。何より無料で受けられるのですから、利用者は今後どんどん増えていくことでしょうし、そうなればEFのスコアを以って英語力の証明として社会的にも受け入れられていくという流れが出来上がっていくのではないでしょうか。

 

テストを受けてみる

では、前置きはこのくらいにしてテストを受けてみます。

先にも触れたようにこのテストは合計15分で終了します。リスニングとリーディング、各セクションごと7分30秒。スピーキング、ライティングは無し。

※EFSETは15分のテストの他にも2時間版のテストも提供しています。

 

まずはコチラのページから[英語テストを開始する]をクリック。

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開始前にログインの必要があります。ログインには、FacebookGoogleの他Linkedinのアカウントが使用できます。

どのアカウントを使っても違いは無いはずですが、試験の結果はLinkedinのページにも掲載することができるので、始めからLinkedinを使えば提供するアカウント情報が削減できるかもしれません。

 

ログインができたら早速テスト開始に移ります。[START TEST]をクリックします。

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リスニング

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サウンドテストを挟んで、まずはリスニングセクションです。2分30秒ほどの音声を聞いて6つの設問に回答します。この時はラジオ番組の放送、という想定で、会話形式ではなく、一人の方がしゃべっているのを聞き取りました。問題は正しい物を1つまたは2つ選ぶといったシンプルなものです。音声は2回聞くことができます。

自分のタイミングで再生ボタンを押せば良いので、先に設問を読むのも、先に音声を聞いて設問に取り組むのも自由。自分の好きなやり方でできます。

そして、なにげに左下に残り時間が表示されているのは便利だしありがたい。時間配分も考えやすいですしね。まあたったの7分30秒で終わるんですが。

音声はクリアで、聞きにくいといった問題はありませんでした。イヤホンなどを使えばもっと聞きやすくなるでしょう。TOEICなどでは席によっては音源が遠かったりで聞き取りやすさにバラつきが出る可能性がありますが、コレなら音に関しては誰もが同じ条件になりそうです。

 

リーディング

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リスニングが終わるとそのまま続いて、リーディングセクションです。単語数はおよそ380の記事が1つで、設問は8つ(何回も受けて平均を出したりしてるわけではありませんのであしからず)。リスニングと同様、内容と正しく合致するものを1つまたは2つ選ぶといったシンプルなもの。僕は初めて受けた時は設問に答えきれずに時間切れになってしまいました。

 

テスト結果について

テストが終了したら、簡単なアンケートに答えて結果を確認します。おそらく、受験者の統計を取るために使用されるものかと思いますが、そうなると電話番号はなぜ必要なんでしょうかね、わかりません。

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で、情報を入力すると、以下の様な画面が出ます。

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これによると、僕はEFレベルでいうところの"MEDIUM PROFICIENCY"でCEFRレベルで言うところのB1かB2クラスに属するということですね。一応FCEは持ってるので、B2にはなってるはずなんですが、割と幅のある診断という結果に受け取れなくもないですね。まあ中級、それ以上でもそれ以下でもないって感じの結果ではあります。ADVANCEDまで行きたいなー。

CEFRレベルについて:ヨーロッパ言語共通参照枠 - Wikipedia

 

上記画面からLinkedinに結果を掲載した場合は、自分のLinkedinのページに以下のような情報が追加されます。

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EFSETが何かわからなかったとしても(CEFR B1/B2)という記載があるので、英語力の証明として役立ってくれそうではありますね。あとは、これがどこまで浸透、権威があるとみなされていくかというところになります。

 

気になったこととまとめ 

ということで、テストを1回受けてみましたが、自分の好きなときに、無料でできるというのは気軽でいいですね。2回受けても30分ですから一回目で感覚を掴んでから本番に望む、というのも気軽にできそうです。

繰り返しになりますが、EFSETが社会に浸透していけば英語試験のあり方が随分変わっていくような気がします。が、それにはまだ幾つか解消しなければいけない点もあるでしょう。ざっと思いつくのは、以下2点。

 

1.カンニング等が容易(誰かが代わりに受けるとか)。

2.スピーキング、ライティングのセクションがないため、総合的な力が判断出来ない。

 

1つめはカンニングに限らずとも、問題の印刷や録音は容易ですから、その気になればいつか満点をとることはできるでしょう。

他の英語試験においては問題用紙を回収したり、試験中何か機器を使用しないように試験官を配備していることなどを考えると(そこが同時に費用となってしまっているポイントでもありますが)同じだけの効力、信頼性を得るには試験結果に相関関係が見られる、以上にそういった問題もクリアしていかなければならないでしょう。

2つめは今現在でもSkypeのようにチャットや通話の機能を使えば技術的には実現可能でしょうが、人手がかかるため無料で提供することが難しくなるでしょう。でも今後Siriの様な技術が進んでいけばこういった試験も自動でできるようになるかもしれませんし、将来に期待です。

 

あとは、何度かキャプチャを取るためにやってみて同じ問題がでてきたのが気になりました。

EFの担当の方に毎回問題は変わるのか聞いてみたところ、「毎回異なる問題が出題されます。但し、テストを50回程受験する場合には、同一の問題に遭遇する可能性があると言われています。」という回答があったのですが、何かシステム的な話でしょうか。

とは言え、これは何度でも繰り返し受けられることの裏返しですから、定期的に受けてみて、自分の学習の成果を確認する、といった使い方にも適していそうです。私は次にCAEを受けようかと考えていますが、EFSETの中でADVANCEDまで行ければCAEの結果にも期待が出来そうですよね、そういった英語力の"モノサシ"として使うというのが私のスタンスになりそうです。

 

色々語ってみましたが、なにはともあれ、英語力が無料で、たった15分で診断できるのですから、試してみて損はないと思います。

お暇な時、気軽にお茶を飲みながらでもできますよ(笑)。

 

この記事で少しでもEFSETに興味を持って頂ける方が増えるよう祈りつつ・・・、

現場からは以上です!(n'')η

 

英語テスト(無料・オンライン) - EF Standard English Test

 

 

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