ハタを立てろよ!

ワーホリで英国に来た男の一旗揚げるまでの軌跡と雑記になる予定。

英国に来て初めて歯医者行って来たので、ざっくりと歯医者の話する。

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私と歯医者

いつか行こう行こうと思いながら結局後回しにしていた歯科検診、NHS登録も後手後手でしたが、歯医者はNHS登録に比べると緊急性も必要性も薄かったので(というか主に惰性で)、行かずにおりました。

で、やっとこさ重い腰を上げて実に14ヶ月ぶりの歯医者へ。もうこの14ヶ月という数字からして暗雲が立ち込める感じがしますな。今更ですが。

今までの経過をまとめると、

 日本出る前に歯医者に行っておく⇢渡英⇢14ヶ月歯医者行かず⇢プライベート診療でチェックアップ、重度の虫歯発見(←イマココ! )⇢神経を抜く治療をするとかなんとか...

 NHSとプライベートの違いについて個人的な見解

英国での歯医者について、よく言われていることですがプライベート診療とNHSの診療があります。細かな違いは置いといて自分が思う2つの主な違いはこうです。

 

NHS

NHSによるケアは政府からのサポートであり、最低限の歯の健康をカバーするためのもの。また社会保障的な観点から子供、妊婦さんなど健康を保持する際にハンデのある人を手厚く扱う。

政府からの補助の為、国中の患者を一律同レベルのサービスによって公平にケアする必要があり、ルールや制限を設けている(予算の兼ね合いもあるだろうが)。結果、歯科医にできることに制限が生じる。

 

プライベート

上記政府からのルールに制限されないため、歯科医はその場合に応じた自由な診療ができる。

 

簡潔にまとめようとして逆にごちゃごちゃになってるかも(笑)

要はNHS診療は政府が決めたルールがあるってことですね。歯医者が決めたのではなく、政府が決めているということを踏まえれば、なぜ長いこと待たされることになるのか、なぜホワイトニングはNHSでカバーされないのか、といった疑問が解消できるってなもんです。

 

つまるところ、英国に来たらさっさと早めにNHSのチェックアップ(健康診断的な初期検査みたいな感じ?)を済ませておけば良かったってことが言いたかった。

お金に余裕のある人はプライベートで行きたい時に行けばって感じでしょうが、とにかく早めに行っておくことをオススメします。と言っても数ヶ月待たされることもあるみたいですが、だからといってプライベートに行かないつもりなら早めにやるに越したことはない。

ちなみに私はしてませんでした。今となっては後悔しかありませんな。

 

チェックアップを受けるには

NHS診療の受けられる歯医者は以下のサイトから検索できます。

Find Dentists services - NHS Choices

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ポストコードで検索して、近所の歯医者探して評判よさそうな、且つ新しい患者を受け入れてる歯医者見つけて連絡とればいいだけだよ。ほらほら簡単だからやりなって!さあ今すぐ!!虫歯になった歯は帰ってこないよ!

ちなみにNHS診療でチェックアップを受けた場合の費用は£19.70です(2016年4月からちょっと上がったそうな)。

<リンク:How much will I pay for NHS dental treatment? - Health questions - NHS Choices >

 

プライベートの場合は費用は一定ではないでしょうが、今回私が行って来た歯医者は£38でした。ざっと倍ですね。

その歯医者はNHSもプライベートも受け入れているところだったのですが、NHSの場合、順番待ちリストに入るとかでチェックアップを受けられるまで3−6ヶ月待たねばならんと言われました。プライベートなら最も早くて2日後ということだったのでプライベートに決めましたが、その圧倒的な差はなんなの。もしかして、プライベート診療の予定が入ってない時だけNHS診療やるとかそういう感じなのかな。それで良いのか。

 

裏ワザっぽい話として、英国の歯科大学(?)で無料のチェックアップを受けるという方法もあるみたいです。いわばカットモデルとかそういう感じに近い。興味のある人は調べてみるといいかも。<リンク : Free dental care - Top Tips on How to Get It >

またGROUPONでは£30前後でチェックアップとScale and Polishを一緒にやってくれる歯科医もあるみたいです。 <リンク: dental | Groupon>

 

英国初の歯医者訪問記

という訳で初の歯医者訪問。まずは予約のとこから。

NHSのページで検索しておいた歯医者に伺い、NHSとプライベートの診療をやっていることを聞き、取りあえずプライベートでチェックアップを受けることにした。健康状態や住所等の情報を埋めるフォームを書いてから2日後にチェックアップを受けることに。受付の人がものすごい早口だったため、何度か聞き返す場面があったのだけど「私喋るの早くてごめんなさいね!」と早口で返されるだけであった。

 

2日後、まずは予約を入れていた旨を伝えて部屋で待つように言われる。4時からの予約だったけど、呼ばれたのは4時10分くらいでしょうか。あまり待たされることはなかった。入ると軽く音楽がかかってる。あくまで歯医者が聞くための、という感じのボリュームで軽く流してる感じ。ほほー、カジュアルなことね。

そんで軽く問診して、口の中をご覧頂く、この辺はあまり日本とやってることは変わらないけど、日本のに比べると設備は必要なだけという感じで、イスの横に口を濯ぐコップとか無いし、チュイーーーンするやつとかコーーーッするやつとかもなんか小ぶりであった。どちらも特に今回は使わなかったけど。

次、レントゲン。フィルムらしきものを挟んだプラモパーツみたいなプラスチック片を口の片側で噛んで、アームの先についたドライヤーみたいな形と大きさのカメラを口に当てる。日本だったらレントゲン撮影用のスペースみたいな物があって、そこに一人で入るような形になっていたと思うが、こちらではカメラを顔に寄せてセットしたら足早にその部屋から出て行ってドアも閉めきらぬうちに撮影して戻ってくる始末であった。ものっそいレントゲンのルール(?)軽視されてて笑いそうになった。両側の撮影を終えてレントゲンの結果出るまでまた部屋で待っててと言われ、一旦出る。

5分後に呼ばれてまた戻る。レントゲンの結果の写真を見ながら、淡々と結果をしらされる。詳細は端折るが、デカい虫歯があるから神経抜いたりするので合計£600かかるということに。まじか。1年以上ぶりの歯医者はやはりリスクが高かったか。ちょっと額も額なのでその場で次の予約を入れることはせずに一旦考えますと言って歯医者を後にした。

しかし帰って色々調べてみると、[歯痛が起きてない=神経に影響が出てない]、と考えると神経を抜く必要は無いという意見もあったし、神経を抜くと歯が死んでしまうので、必要に迫られた時だけやったほうが良いなどの情報もあった。つまり神経を抜くというのは最終手段であって、状況によっては神経を抜かないほうが良かったりするらしい。であれば(歯医者だけど)セカンドオピニオンも聞いておこうか、もっと安い歯医者に当たるかも知れないし!と楽観ともリスキーとも取れる選択をした次第でございます。

歯医者からもらった見積書みたいな紙の抜粋。家賃より高いっつーの。

 

2件目の歯医者の話に続く(多分)。

 

 

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