ハタを立てろよ!

ワーホリで英国に来た男の一旗揚げるまでの軌跡と雑記になる予定。

先週読んだロンドン記事:ロンドン地下鉄広告に規制が追加されるんだって

Hipster

ちょっとサボり気味になっていたのですが、サラリと再開。

Monday 13.5

新ロンドン市長、サディク・カーンの新たな施策がでたとか。

来月からロンドン地下鉄に設置できる広告の規制を追加するとのこと。どんな広告が対象かというと...↓

body shaming ads, which promote unrealistic expectations about body image and health,

body shaming adsというのが和訳しにくいところですが、簡単に言うとモデルの体系ってのはある意味非現実的だから、それを広告に用いるなってことなんでしょうね。

 

電車の広告については僕もけっこう思う所があって。もともとロンドンってオシャレなイメージがあったもんだから、さぞ広告も派手なビジュアルやCGなんかを駆使してるのかとおもいきや意外とシンプルなものが多いんですね。イラスト、物の写真、文字だけ、といったパターンの他に人が出ているものももちろんあるのですが、ほとんどにおいて(おそらく)一般人の人が出てるケースが多い。有名な俳優とかモデルではなく。

単純に広告にかける予算の問題もあるかもしれないですが、ロンドンという街の特性上色んな国からきている人たちに訴えかける広告でなきゃいけないというのがあると思います。イギリス人だけ広告に使ったら差別ととられるかもしれない、とか。そういった事情が反映されてるのではなかろうか、というのが今んとこの私の考え。まあ、それはそれとして。

 

話を戻すと、この施策の背景には過去にロンドン市民が「特定の女性達の品位を下げる」としてネットで嘆願書を集めてプロテインの広告を排除した経緯があるそうな。確かに一理ありそうだけど日本でコレが通ったらかなりの広告がアウトなんじゃ...(笑)

こういったある意味差別とかいった話になると一気に人々が団結して行動をとっているってのが面白いですなロンドンは。これもおそらくネットで請願書を作成して署名を集めた場合の英政府とのルールがきっちり出来ているから、というのもあるかと思います。英政府は署名数が1万を超えた嘆願書にはすべて対応し、10万を超えた段階で議会での議案対象としているため民間の声が議会に届きやすい仕組みが整備されている、ということらしい。

 

先月もハイヒールを履いてなかったという理由で職場から帰宅させられたという女性のケース(うろ覚え)が取り上げられニュースになっていました。女性へのハイヒール着用を強要するルールは違法とされるべき、とするネット上の署名は14万人を超えています。自分も一票入れてみました。すごく簡単でした。


 おかしいと思ったことはおかしい、と声を大にして言う。大事ですな。

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