【簡単だったよ】近所の図書館利用者登録をしました。
ロンドンに引っ越して腰を据えるべく、エジンバラの時のように図書館の利用者登録をすませてきましたので、簡単にやり方などをご紹介します。
photo by SusanAstray (※写真はイメージです)
どうやら、ロンドンは割りと細かい地域で図書館の住み分けがされていて、僕の住んでる地域はウォルサム・フォレスト・ロンドン特別区(London Borough of Waltham Forest)という管轄になるみたいで。
一度登録すれば同じカードでエリア内にある図書館を使えるようになるみたいです。僕の場合は下の地図で言う色の濃い部分。(wikipediaより拝借)
まずは登録のために以下サイトから最寄りの図書館を選んでなんやかんや個人情報をぶち込みます。
Joining the Library - London Libraries
それが済んだら”Account ID”なるものが発行されますので、それを写メでも撮って最初に選んだ図書館へ赴きます。図書館に入ると暇そうな係の人がいますので首根っこ捕まえて先ほどの写メを見せつつ「登録させろや」と囁きます。すると身分証の提示を求められますのでパスポートでもチラつかせれば気前よくカードを作ってくれます。ていうか、住所の確認はしない、っていうことにちょっと驚き。
で、もらったカードがこちら。セロテープが見えるのは裏にあるサインを保護するために係の人が貼ったものです。庶民的な発想で好感が持てますね。
カードをもらったら早速館内を物色。パソコンスペースはなんとも近未来な趣がありましたが、そこはあえてスルー。しかし、残念ながら訪問した最寄りの図書館は思ったより書庫が少なかった。
とりあえず借りてきたのが以下の2冊。比較的新しそうなもので、多分自分のレベルよりは上の読解力が求められそうなものを選んだつもり。本当はエジンバラで読みかけになってしまった"THE WOLF OF WALL STREET"が読みたかったのだけど、別の図書館から取り寄せをするのも若干の有料オプションになってしまうらしい。エジンバラでは無料だった気がするのに・・・。
黒い方、マルコム・グラッドウェルは昔読んだ「第1感」という本が面白かったのを思い出してとりあえず借り。多分英語で読むのは相当難しいでしょう。もう一冊は表紙で選んだみたいなもんです。今は青い方を読んでます。
- 作者: マルコム・グラッドウェル,沢田博,阿部尚美
- 出版社/メーカー: 光文社
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貸出期間は3週間ですが、ネット上から延長申請も可能。ただし貸出期間を過ぎるとペナルティとして料金を払うことになるそう。この辺はエジンバラと同じですな。
他エリアとの関連性がまだよくわかっていないのですが(エリアを跨いでの本の流通もしているのように見える)、例えば隣のエリアの図書館の方が便利だったりしたら登録できるのかなー、とか試してみたいような気もします。とりあえずは今借りている本を読むことに注力するつもりですが。
エリアが違うと登録の仕方うんぬんも変わってくるかもしれませんが参考になれば。読書は大事。読めなくても。
ちなみにエジンバラでの図書館利用登録については以下の記事で触れてます。
ymsdeedinbugrgh.hatenablog.com
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