ハタを立てろよ!

ワーホリで英国に来た男の一旗揚げるまでの軌跡と雑記になる予定。

National Insurance Numberを取得するために電話してみた

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photo by Thomas Hawk

 仕事を見つけるためにはイギリス版の社会保険(National Health Insurance = NHS)に加入していないといけないようなのでとりあえず申し込みをしてみることにしました。(電話したのは5/28)

申し込みの方法としては、ジョブセンターへ行って対面で手続きを行うか、電話にて申し込みをするかの2択になるとのことでした(ソースは英会話スクールの受付係)。対面で行く場合も電話にて予約した上で行ったほうが待たされずに済むとのことだったので、予約をするために電話をかけてみました。

電話番号は以下サイト等を参考にしました。

Apply for a National Insurance number - GOV.UK

 

 上記リンクに掲載されている番号に電話をして保険に加入したい旨を伝えました(面会予約をするとは後から言うつもりだったのですが…)。そこで、向こうから質問されたのは以下のような点です。電話でのやり取りなので聞き取りづらくて大変でした。

 

・名前(スペルも)

・国籍

・なぜ保険が必要か(仕事をするためと伝えました)

・ パスポートの番号/ビザの種類(有効期限)

・ 現在の住所

・ 連絡のつく電話番号(分からなくても一応大丈夫でした)

 

 ひと通りの質問を終えて向こうから9桁の申し込みの番号を教えてもらいました。 今後2週間以内に申し込みの用紙が投函されるので、もし1週間経っても来ない場合には再度電話をかけてこの番号を伝える必要があるとの事でした。さらにフォームを返送してから実際に発行されるまでは8週間かかると言っていました。

 仕事探しの時には自分は既に保険に申し込み済みであることを伝えれば雇ってもらえることをができるみたいですけれども、思ってたよりもかなり長かったのでびっくりしました。ただこの数字はクレームを避けるためにわざと大きい数字を言っている(英会話スクール先生談)そうで、他の方のブログとか見てみるとだいたい1ヶ月くらいが相場のようでした。

 

ということで結局面会予約をするつもりが書類発送までの手続きが終わってしまいました。銀行口座の開設する際にも保険に加入していることが役に立つ場合がありそうなので、もっと早くやっておけばよかったなぁと思ったら、他のブログ見ても同様の意見多数w みんな同じ轍を通っているならビザ取得の時とかどこかで教えてくれる人たちがいてもいいんじゃないかとも思わないでもない。

ちなみに色々他の方のブログ等を読んでて「National Insurance Numberを取得する」と表記している場合が多いのですが、「保険に加入する」という表現はあまり見ない。なぜなのか。なんか意味合いが違うんでしょうか。あくまで大事なのは番号を取得するということなのか。

2015年からのYMSの制度では渡航前にNHS登録が必須になったみたいですので今後この記事が役に立つことはあまりないかもしれませんが、とりあえず日記感覚でぼそぼそと書きました。National Insurance自体は把握できてないことが多いので(費用とか実際に保険を使うときの手順とか)これから調べていきたいと思います。

 

参考にしたサイト(2009年の記事ですが)

www.foreignersinuk.co.uk