スマホが死んだので記録というかメモ
スマホが死んだ日
2023年9月2日。なかなかに気に入って使っていたスマホが動かなくなった。
その時の経緯はこうだ。
部屋で充電しながらYouTubeを見ているときに、別のアプリへ遷移しようとしたところ(YouTubeはピクチャ・イン・ピクチャに変化)スマホ全体がフリーズした。
偶にフリーズすることはあったのでいつものように再起動するれば治るだろうと思って電源を落とす。このとき何事もなく正常に落ちたのか、最期まで見てはいなかった。
電源が落ちていることを確認し、電源ボタンを長押しで起動を試みるが、うんともすんとも言わない。
焦る。
使っていたスマホ
使っていたスマホはMi 11 Lite 5Gでコスパが良く、当時色々なブログや動画などでおすすめされていたため購入したという経緯がある。
購入したのは2022年2月で、1年7ヶ月くらい使っていたことになるが、まだまだ早いだろうという気がするタイミングではある。その前に使ってたOnePlus6がまだまだ動いているのに。
なんとか復旧できないものか奔走
色々ググってみると価格comとかツイッターには他にも事例あって、大体突然死の報告のみで復旧したという結論で終わっているものはなかった。完全放電してみたら状況がかわるかもよ?というアドバイスしてる人はいたけどそれでもうまく行ったという事例はなかった。
以下の例はPCとUSBを繋いだときの症状まで自分は同じだった。ハード故障という結論で終わっているのが更に追い打ちをかける。
[Xiaomi] Mi 11 Lite 5Gが突然死した - 7MC.ORG
1人で悩んでもわからん、とりあえずプロにも見てもらおうと思って近所のスマホ修理屋に持って行った。
USBを挿したら電気は流れてるとのことで完全にバッテリーが死んでるわけではなさそうだが、それでも基盤が壊れている可能性はあるとのこと。
え?普通に使ってただけなのに基盤が損傷することなんてあるの?あくまでなんか起動用のファイルが破損したとか、内部的なものなんじゃないの?と思って、故障したときの状況を説明してみる。ところが、そういった過負荷の処理によってCPUが破損することもあるらしい。ほんまかいな。
可能な対応を見てもらったところバッテリー(12000円)を取り寄せて交換することならできるが、それで治る見込みが高いかというと難しいとのこと。復旧しなかった場合はバッテリー代は請求しないが整備対応費用で5000円くらいかかるそう。なお取り寄せは5~10日くらいかかるとか。
シャオミのサポートセンターみたいなところにも電話をしてみる。まずIMEI番号がわからないと国内サポートで受けられるものかどうかの判断がつかないらしい。キャリアを通して買ったものだからおそらく大丈夫だろうとは言っていたけど。そういうこともあるのね。IMEI情報は今度は控えておこうと思った。
基盤交換は29600円かかるのと、診断だけでも5500円かかるとのこと。この時点でだったら新品買い直したほうがましだよなー、と思い始めてたのでこの提案はお断りさせていただいたのだが、よく考えたら基盤交換=データ消失だろうからその意味でもメリットが少ない。
とりあえず今は買い替え前に使っていたスマホと会社のスマホを組み合わせて使うことでなんとか凌いでいる状態。どっちもおサイフケータイは入ってないのが痛い。
壊れたスマホの代わりにと先代スマホを設定してみるもこっちのスマホはbiglobeのSIM対応してなかったので、会社のスマホに自分のSIM挿して会社のSIMを先代に挿すという暴挙に出ることにした。
— アキヒト (@akihit_) 2023年9月4日
一応これで電話は両方受けられるが、なんか問題あるかな…。
Oneplus6はKDDIの電波を拾えない(事が多い?)らしいので、こういう苦肉の策となった。
これからどうする
モバイルSuicaとか銀行、金融系のアプリは認証が通らないと移行ができないパターンは多そうなので一縷の望みを託して完全放電するまでまずは待ってみる。シャオミサポート曰く1~1.5週間は待ってみてほしいとのこと。
なので、その間手頃なスマホを探しつつ、銀行系のアプリなども適宜復旧をやっていく、というのが当面の対処、というかそれしかできない。
次のスマホはGoogle Pixel 7aがいいかなー、と思い始めていた矢先12円でゲットした人がいるらしい。どういう世界?
My New Gear...
— りこたん (@Ricotan_MSK) 2023年9月1日
Google Pixel 7a.
一括12円で爆笑してる。なんで? pic.twitter.com/B8bo6d7x30