【珍しい体験?】電気代のトップアップをやった話 in エジンバラ
エジンバラにて一軒家の一室を借りて住んでおります、アキヒトです。以前から時折、電気が急につかなくなっていることがあったのですが、どうやらこれは前払い制の電気代を使い切ったことが原因である、と気付き始めていたこの頃。
本日またしても朝起きたら電気が使えないという事態に遭遇し、今回は自分の番でっせ、ということでTop-Upをやってきました。その方法についてレポートしたいと思います。残念ながら家には誰もいなかったので、メールでやり方を教えてもらい、それに従っていったのが以下の流れです。
1.「まずは道具を取ってくるんやで」
と言われて取り出したるはこのおもちゃみたいな2つの道具。黄色の方は"GAS METER BOX"と書いてます。紫の方はUSBメモリ見たく機械に差し込んで使いそうな雰囲気があります。これで電気を復旧させるのか〜。ほ〜。
2.「そしたらその道具を持って家の側面に回って箱を開けるんやで」
外だと・・・なぜ・・・、しかし、なるほどコイツのことかぁ!!開けぃ!!(アキヒトは黄色の鍵っぽいものを使った!)
3.「したら紫の鍵を差し込むんやで」
パカっと開いたぁあ!!なるほどなんとなく電力のメーターっぽい外見じゃねえか!!
£1.15だと・・・、ちょっとまだあるじゃねえか!いや、Debtって書いてるからマイナスってことか?しかし、差し込み口っぽいものも見つけた!!ここかぁ!
そいや!サクッ
おお£5になった!緊急用の£5チャージ完・了・っ・!
4.「SCOTMIDへ行って£25チャージしてくるんやで」
使ったこと無い店だけどなんとなく半官半民っぽい名前じゃねえか!とりあえず最寄りの店までたどり着いたぜ。家から7,8分歩いたぜ。中身はコンビニっぽいぜ。
£25分チャージお願いします。と言って紫の道具を渡す。あとついでに牛乳も買ったぜ。チャージしてるところの写真も撮ろうとしたら「レジのこっち側は写真ダメ」って怒られたぜ。で、お会計して紫の道具を受け取る。
5.「もっかい紫を差し込むんやで」
ほいほいっと。あ、£25になった。ということは紫にはまだ£5入ってる状態ってことかな。とりあえずミッションコンプリート☆
感想
最初に£5分チャージした時点で電気自体は復旧して使えるようになっていますが、更にチャージして差し込んで〜、となかなか日本と違って面白いやり方ですよね。今回も朝に気づいたから良かったけどコレがもうお店の閉まってる時間だったりしたらどうなるんだろう・・・。
あとは最初にあった「Debt」という表示。マイナスってことだったんならどうやってそこは払ったことになってるんだろう・・・?
単純に予想ですが体が不自由な人とか、家開けてる人とかもいるとは思うので、日本と同じような支払い方法もできるんじゃないかとは思います。ここはシェアハウスなので、均等に支払いができるよう順番でこの作業をやってるっていうことなんでしょう。
ところでこれはキッチンのオーブンなのですが↓
毎回停電みたいに急に電気が供給されなくなるので、こういった時計とかも毎回合わせないといけないっていうね。不便といえば不便じゃないでしょうかね。冷蔵庫とかもとまっちゃうし。なんかメリットがあるのかと考えてみましたがパッと浮かんでこないですね・・・。うーん。
以上だ!