ハタを立てろよ!

ワーホリで英国に来た男の一旗揚げるまでの軌跡と雑記になる予定。

約まるところは対面で、HALIFAX銀行口座開設手続きを済ませてきました!

以下の続きです。

 本日(ついに)口座の開設をやってきました。

今週、4月13日に支店に行って、インターネットから口座の開設ができなかったことを伝えて開設のための予約を取っていました。 予約を入れるにあたってはなるべく早いうちにやりたかったんですが、自分の「語学学校の終わった後」という時間の制約もあって本日になってしまいました。で、ようやく本日、語学学校の授業が終わった後その足でHALIFAX銀行の支店に行ってまいりました。

 

支店に行ってやったことの流れ

予約した時に対応してくれる担当の人まで決まっていたので もらっていた名刺を見せて席に通してもらいました。担当してくれた方はとても感じの良い女性で席に通される前には何か飲み物は?と聞かれたので水をもらいました(コーヒーでも良かったっぽい)。その後区分けされたスペースに案内されて手続きを始めました。

まず席にに通されて話した事はやはり自分が住んでいる所を証明するためのものがあるかといったところからでした。ここでまた改めて以下のことを説明

 

  • 英国に2年間滞在する予定であること
  • 今住んでいるところは自分で借りているアパートはなくホームステイをしていること
  • 仕事をしたいという意思はあるが、現在は定職についてはいないこと
  • 今は語学学校に通っていること

 

すると、やはりというべきか、住所の証明がないと口座が作れないよ、と言われたので「ビザとパスポートで足りると言われたので確かめてもらえますか」と伝え、確かめてもらうと大丈夫でした、とのこと。 もうこの辺のやりとりには大分慣れてきました(笑

 それから私に関する情報として今滞在しているところ、携帯電話の番号、英国に滞在する期間、語学学校にはどれくらい通うのか、 他に英国での口座を作っていないか、 日本にいたときの住所、こっちにいる間の学費・滞在費をどれくらい払っているか、口座の使用目的、等(順番は曖昧です)を聞かれました。どれくらい滞在するかについては長くいるつもりだけど結局は自分が仕事を得られるかどうかにかかってくるということを率直に説明しました。 そこが口座開設にあたっては一番のネックになると思っていたんですけれども意外とあっさりと状況については理解してくれたみたいでした。

自分の状況を説明することについては割と問題なくできたんですけれども、 大変だったのは開設するにあたっての規約や、条件等の説明でした。聞いたことない単語も多い上、担当の方が早口だったので6割ほどの理解で話を進めてしまいました。向こうとしても口座が悪用されないように気をつけているので、ここまでの説明をきちんと理解できているかという質問は何度もされましたが、 形式的な部分もあるだろうと思ってイエスイエスと答えていました(爆

それらの状況を踏まえて、開設できる口座としての選択肢は結局1つしかなく、機能として提供されるのは、 キャッシュカードを使った預金の引出・預入、またインターネットや電話からの残高の確認や送金等の手続き、と言った 基本的なもののみでした。まあソレで自分は十分だし、その口座を作るつもりだったのですが。当座繰越もないし、預金に利子もつかないみたいです。ただ利子がもらえるという預金用のサブの口座みたいなものも同時に用意できるとのことだったので、ついでに開設しておきました。詳しくはもう少し自分で確認しないといけないんですが、多分出し入れが割りと自由な定期預金口座みたいなものだと思います。手続きはオンライン上でできるし、使うかどうかは自分次第なので開設しといて損はないと思いました。

30分ほどかけて情報を入力したり、ネットログイン用のIDを作ったり、サインしたりと言った手続きを終えました。その後担当の方がいったん席を外してなぜかマネージャーの方が見えて挨拶をするといった場面がありました。立派なヒゲのいかにも上席っぽい人が入ってきて軽く挨拶をした後、手続きに関して問題がなかったか、わからないところはなかったかといったことを聞かれ、何かあったらまた連絡をくれと言うような話をしました。恐らくダブルチェックみたいな意味合いがあるのだと思いますがこちらの気持ちとしてはなんらかのプレッシャーを受けたような気になってました(笑

キャッシュカードについては5日から7日後に郵便受けに届き、そのさらに 2、3日後にPIN(カードの暗号)も届くとのことでした。ちょっと意外だったのは、日本だとこういったカードの受け取りに際しては、身分証明書等をもって 受取人が間違いないことを確認する(少なくともサインをする)、と言う場面が多いと思いますが、こちらでは部屋のドアの郵便受けから直接入れておくので、自分が部屋になくてもカードを受け取れると言うことでした。間違ってたらどうすんだろ。

何はともあれ、パスポートだけで口座を開設するというところについては順調に来ていて、今はとりあえず待っていればカードが届くと言う状態になりました。よっしゃ。 

ついでにインターネットから申し込みができなかったことを説明して、何か考えられる理由があるか聞いてみました所、「人によって条件が変わってくるのでパスポートを直接持ってきてもらうケースもある」ということを言われました。要はケースバイケースですね。フリーズしたのはChromeのせいっていう可能性もまだ捨ててないですが(笑

 

↓帰り際にもらったリーフレットと規約の書かれた紙とか。

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感想

全体を通して時間はかかりましたが、大きな問題もなくここまでこれました。英語でのコミュニーケーションについてはやはり多少課題はありますが、対応してくれた人たちは皆丁寧に接してくれたのでやりやすかったです。最初っからこっちでやっとけばよかった(笑

手続きが出来たことをホストファミリーに話すと、HALIFAXは対応が丁寧だから好きと言ってたのでやっぱり良い銀行なんだと思います。 カードが届くまではまだ開設が終わったとは言えないのですが、届いたらまた報告の記事を書こうと思います。

 

以上!

 

2015.5.18追記:いちおう、報告の記事を書きました。

ymsdeedinbugrgh.hatenablog.com